こんにちはクロワッサンです
私の夫は現役の地方公務員
そんな公務員が気をつけたい保険のポイントについて紹介します
私自身が保険の見直しで発見した保険の「ダブり」
あなたにもあるかも!?
保険の罠!?補償ダブりの探し方と対処法
今回紹介するのは補償内容のダブりについて
保険って医療保険や生命保険といった種類がありますよね
しかし、それぞれの補償内容に同じ補償がある場合も!
例えば、医療保険と生命保険の2つに入院補償がついている場合
入院補償は充実していますが、過剰に入りすぎかも!?
そんな時は単体の保険に切り替える等して補償内容を分かりやすくしましょう
それでは、ダブりの見つけ方等順番にを解説していきます!
ダブりとは?
まず保険の保障内容のダブりとは何でしょうか
仮にAとBの保険に加入しているとします
このAの補償内容と、Bの補償内容が重なる部分のことを言います
図で説明します。
仮に4種類の保険に加入している場合、この「色が重なっている部分」が補償内容のダブっているところになります
具体的にはそれぞれに「入院補償」がついている場合、入院補償だけで4種類となってしまいます
もちろん入院すればその分の補償は受けられます
しかし、補償範囲が広い分、掛け金も高くコスパは悪いかも・・・
特に公務員向けに斡旋される保険は補償内容がダブりがち!
保険の「ダブり」の探し方
では早速ダブりの探し方について順番に解説していきます
1 まずは保険の証書を手元に用意しましょう
2 次に補償内容を分けて書いてみましょう
3 重なっている補償をチェック!
たったこれだけです
補償内容の分け方はそれぞれですが、図で一つ例を作ってみます
このような形で最初は簡単にまとめてみることをオススメします
図では縦枠に保険、横枠に補償内容を書き出しました
そして自分自身の補償の部分(枠)に○をつけていきます
図の内容では、怪我の入院補償がダブっていますね
このように簡単に補償内容のダブりを発見することができました
補償タイプを選ぼう!
ダブりが見つかったら、自分の加入したい補償タイプを洗い出してみましょう
私は3つに分類して保険を検討しました
※図をご覧ください
単体補償
1つの保険に1つの補償内容
例:生命保険に対して死亡補償のみ
複数補償
1つの保険に複数の補償内容
例:生命保険に対して死亡補償と入院補償
カスタマイズ
1つの保険にオプションとして複数の補償内容を追加する
例:生命保険に入院補償と先進医療の補償を追加等
大きく分けると補償内容はこのような形になっているはずです
自分に合ったタイプを選んでみましょう
もし、いくつかのタイプに該当する場合には補償がダブっているかも!
ダブりの具体例
では、具体的にどんな「ダブり」があるのでしょう
上記の図の保険に全て加入していた場合、
生命保険、医療保険、傷害保険と3つの異なる保険に加入しています。
しかし「入院補償」をみてみると、
病気での入院に備える補償が 2つ
怪我での入院に備える補償が 2つ
と同じ補償内容があることが分かります
これが補償内容の「ダブり」です
ぜひ自分の保険でも見直してみましょう!
まとめ
保険は固定費の見直しでも重要です
今回は補償内容の「ダブり」を探してみました
ダブりとは、加入している保険の中に、同じ補償内容が複数あること
必要な補償内容であればいいのですが、必要以上に加入すると保険料は高くなります
いつまでも高い保険料を払っていると家計は苦しいまま。
私は公務員向けに斡旋された共済保険に加入していたのですが、入院補償だけで3つもダブっていました!
公務員の共済保険は募集期間も違い、補償内容を毎回比較することが難しく、それがダブりを生む
原因にもなっています
私も見直すことで掛金を3分の1程に出来ました
家族の人数や年齢によって掛金は変わりますが、見直す時の参考にしてみてください
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