絶対に低リスクで運用したい時の対処法【オススメ!公務員の資産運用】

公務員の教科書
スポンサーリンク

資産運用で絶対に低リスクで運用したい!

そんな方へオススメしたい無難な資産運用法を紹介します。

特に公務員に向いている方法となりますので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

絶対に低リスクで運用したい時の対処法

投資の世界では、あまり絶対という言葉は好まれません

しかし、今以上に低リスクで利益を得られる方法はないの?と言う方は多くいるのが現状

高望みしすぎのように聞こえますが、実はいくつかあるんです

低リスク運用法
  • インデックス投資(目安利率3〜5%)
  • 共済積立(目安利率0.25〜2.1%)
  • 財形(目安利率0.5〜1.2%)
  • 一部預金(目安利率 〜0.2%)

代表的な投資法をはじめ、低リスクな資産運用法は上記の4つです

私個人が調査しまとめていますが、他にもあるかもしれません

ただ、今回はいかに低リスクにするかと言う観点でまとめていますのでご了承ください

インデックス投資

インデックスファンドに投資する方法は有名です

市場全体の平均的な指数に連動したもので、いわゆる投資信託です

一つの金融商品で、お金をプロに運用してもらう手法になります

幅広い銘柄に分散投資されリスクを抑えつつもリターンがある人気の投資法

特に初心者にオススメで、NISAiDeCoでの活用が主流です

低費用

インデックス投資の魅力といえば低リスク運用に留まりません

投資信託は通常、口座管理手数料等の諸費用がかかります

お金を預けて運用をしてもらっているので当たり前ですが・・・

しかし、その諸費用さえも格安なのが人気の秘密

例えば銀行に行って金融商品を契約すると、大概資料の一番後ろのページで小さく手数料についての記載があります

多くの場合、金融機関では手数料が3%ほど

インデックス投資であればトータルで0.5%未満の商品が多く存在します

同じ5%で運用できたとしても最終的な運用益はかなりの差が出ます

三井住友銀行:インデックス投資とは?

共済積立

公務員が加入できる共済組合で利用できる積立制度です

公務員が加入できる組合の貯金のようなもので、意外にも高い利率が多く存在します

市役所等の市町村の共済を見比べてみると0.4%〜2.1%と幅が大きい事がわかります

ただ、銀行預金と比べると明かに高い利率

参照リンク:共済組合の積立貯金利率ランキング

他にも警察や消防等と、職業毎にも共済組合があります

1%を超える共済も多くあるのが現状で、公務員の特権とも言える制度です

低リスクの代名詞

共済積立の強みは単にリスクが低いだけと言う言葉では足りません

手数料もなく、常に値動きして「今年は下がったなー」と言うこともありません

毎年安定した利率で運用されていくので、金融機関に預金するよりもメリットが大きい所もポイントです

※規約等には一応、利率変動の可能性が記載されていますほぼありません

仮に利率が変動するようであれば、その都度他の投資方法に変えても良いかも知れません

公務員という職業が失われる事は無いので、その職に就いている限り運用元が無くなることもなし。

利率の高い共済組合に加入されていれば、下手に株式や債権等に投資するよりもほぼノーリスクな運用が可能ですね

財形

財形年金は385万円を上限として積立て年金として受給できる制度です

年金用や住宅用等、複数の財形と合わせると最大550万円までの運用が可能

では利率についてですが、こちらも幅広い利率となっています

先ほど紹介した共済積立と同様、公務員の財形年金は1%超えも多くあります

銀行・企業等で利用した場合、0.002%や0.1%等の低利率が目立ちます

共済積立同様、公務員であれば職種に応じた組合での運用の方が利用価値がありそうです

非課税

財形の最大のポイントは利子が非課税なこと

NISAやiDeCo同様、利益分に税金がかからないのは大きな特徴です

一部預金

どうしてもリスクを負いたくない!他にはないの!?

という方には一部の預金をオススメします

2022年11月現在で国内で高い利率を誇るのは、あおぞら銀行BANK口座です

普通預金で0.2%定期預金で最大0.25%と他の銀行と比べると圧倒的な高さです

あおぞら銀行:預金の金利

ゆうちょ銀行を例に出すと、普通預金が0.001%、定額預金で0.002%となっています

ゆうちょ銀行:金利一覧

普通預金の利率で比べると、あおぞら銀行はゆうちょ銀行の200倍となります

預金なので倒産リスクはあれど、投資はしたくないよ!という方には向いているかも知れません

しばらく使う予定のない資金があれば試してみてはどうでしょうか

注意点

今回いくつか紹介しましたが、いくつか注意点もあります

・利用時は利率と手数料を確認

表面上の利率で判断せず、手数料等も考慮した利率で判断しましょう

・低リスクはノーリスクではない

可能性だけ言えばリスクはどこにでもあります

・低リスクは低リターン

リスクを抑えるほどリターンも下がります

低リスクの運用も最終的には自分で選び自分で管理していく必要があります

内容をしっかり理解した上で運用するよう心がけましょう

まとめ

今回は低リスクな運用方法について紹介してきました

・インデックス投資

NISAやiDeCo等の非課税制度や長期投資向け

・共済積立て

公務員だと1%を超えるところも多数あり預金感覚で利用可能

・財形

上限額が設定され、公務員であれば1%を超える運用も可能

・一部預金

銀行預金では0.2%が最大利率!投資したくない人向け

コメント

タイトルとURLをコピーしました