公務員が投資を始めた「きっかけ」3選【地方公務員の資産運用術】

公務員の教科書
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クロワッサン
クロワッサン

こんにちはクロワッサンです

私の夫は現役の地方公務員です

今回は、そんな公務員にも人気の高まっている投資についてのお話

資産運用を始めたいよ!という家庭が多い中、なかなか踏み切れずにいる方も多いのではないでしょうか

そんな中、最初の一歩を踏み出したきっかけは何かを解説していきます

公務員が投資を始めた「きっかけ」3選

公務員の中で実際に投資をしている複数の人に話を聞きました

そんな中でも特に多かったきっかけを紹介します

きっかけ3選
  • 身近な人が投資を始めた
  • 副業が出来ないから
  • まとまった資金がある

この3つのきっかけについて詳しく解説していきます

特に公務員ならではの特徴もありますので、ぜひ最後までご覧ください

身近な人が投資を始めた

公務員が投資を始めたきっかけの一つは、身近な人が始めたから

近頃、公務員の中でも資産運用に興味を持つ職員が増えつつあります

iDeCoを例にしてみましょう

iDeCoが公務員も利用できるようになったのは2017年からと意外と最近なんです

そこから加入者は増え続け2022年8月時点では約55万6000人を突破!

国民年金基金連合会(iDeCo公式サイト 加入者状況)

公務員の人口が約350万人(国家・地方合算)なので、約16%がiDeCo利用者という事になります

大体公務員のおよそ6人に1人は利用者になるでしょう

まだまだ多いとは言えませんが確実に浸透しつつあるイデコという制度

数年中に急激な利用者増加を受け、身近に感じ始めたことが投資に興味を持つきっかけになるようです

このきっかけで始める方は年代問わず全般的にいますが、特に40代以降の年代でよく見られます

副業が出来ないから

きっかけ2つ目は副業が出来ないこと

公務員は特に副業に対して厳しい現状にあります

出来たとしても制限や理由・許可が必要等とハードルが非常に高いです

副業禁止の会社に勤める方も同様ですが、給与を増やしたい人にとっては苦しい制度です

しかし、投資は副業には当たらず資産運用が出来るため「他に方法がないのなら!」と消去法的に投資へ辿り着く方も少なくありません

このきっかけは、老後資金や教育資金の確保のため、給与以外での資産アップを狙う30代子持ち家庭に良くみられます(私の周りで)

まとまった資金がある

きっかけ3つ目はまとまった資金があること

金融機関の預貯金に余裕がある場合です

子育てが終わったり、家のローン返済の目処がたった頃に「銀行に預けるだけは勿体無い」と感じる方が始めやすいきっかけですね

このきっかけは、50代以降の世代や公務員夫婦によく見られます

当分使わない預貯金を運用に回したい!と意気込む方も多く、若い方よりも年配の方が意識が高い印象です

他にもこんな「きっかけ」がある

数少ない節税制度だから

iDeCoを始める方から良く聞く言葉です

特に公務員や会社員にとって節税できる機会は少ないです

そんな中でも節税効果もあり非課税運用の出来るiDeCoに魅力を感じて投資を始める方もいるようです

財形が貯まったから

公務員の場合、財形年金を利用する方が非常に多くいます

上限の385万円を目指し毎月積立てるのですが「退職前までに」積立れば良いので途中で積立てがほぼ終わってしまう事も多々あります

そうすると毎月の出費に余裕が出来るため、その分を投資に回すのです

こちらもiDeCoへの利用が多く、iDeCoの月の上限額が低く設定されていることが関係しています

なんとなく

少ない例ですが、特に理由なく始める方もいます

YouTubeやニュースで見て良いものなら自分もやってみようと行動するケースです

行動力は素晴らしいのですが、固定費の見直し等もせず始めてしまうので、長続きしない方が多い印象です

私のきっかけ

ここからは私が実際に投資を始めたきっかけを、いくつか抜粋して紹介します

つみたてNISA

きっかけ:ポイントの使い道を探していた

ポイント運用等もしていましたが、せっかくならポイントで本物の投資をしよう!と思い始めました

自分の現金を使わないのでマイナスになってもノーダメージなのが気楽でした

ジュニアNISA

きっかけ:子供用の預貯金があったから

子供用にとお祝いで貰ったお金や、児童手当等を子供の口座に入れたままにしていました

当分使う予定も無かったので「このままでは増えない」と思いジュニアNISA利用を決意

せっかくまとまったお金があるのに増えない口座で放っておくのも勿体無いですよね

個別株

きっかけ:子供用の株主優待が欲しかった

一番最初に株を買った時は投資の勉強用にと購入していました

ただ、実際に具体的な目的を持って購入したのは株主優待がきっかけでした

当時、某おもちゃ会社の優待で「買い物の割引券」が来ることが魅力的で購入しました

子育て世代は何だかんだ子供関係がきっかけになりやすいのかな?

まとめ

いかがでしたでしょうか

今回紹介したのは投資を始めるきっかけについてでした。

・身近な人が始めた

・副業が出来ないから

・まとまった資金がある

・節税制度の利用

・支出に余裕が出来た

・なんとなく

きっかけは人それぞれですが、その後の継続管理が大切です

今、投資をしている方はどれに当てはまりますか?

全く別のきっかけを持つ人もいると思います

あなたのきっかけには誰も文句は言いません

ぜひ最初の気持ちを大事に適切な投資をしていきましょう

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