こんにちはクロワッサンです
早速ですが、皆さんはへそくりや隠し口座って持っていますか?
結婚したけど、自分のために少しでも資金が欲しい!と隠している方も多いはず
今回はそんな隠し口座がバレるケースとその対処法を紹介していきます
ぶっちゃけ私が主婦目線で気付き難い!と感じる方法も紹介していきます
隠し口座はバレる?バレない?
隠し口座はバレるのか?という問題について、結論から言うと男女で違います
女性は比較的バレにくいですが、男性側は意外とボロを出してしまうことが多いようです
ではどのような時にバレてしまうのでしょうか
私の周りで実際に起きたトラブルを基に紹介していきます。
バレるケースと対処法
書類の郵送
男性にありがちなミスで、妻に内緒にしていた口座の書類が自宅に届いてしまうと言うケース
新たに銀行口座や証券口座を開設した際に起きやすいトラブルです
特に単身赴任で安心していると、ついつい元の自宅で登録をしてしまい・・・と言う事が多いようです
バレてしまった時は口座丸ごと晒されてしまうので、一度に受けるダメージも大きいですね
対処法
新規口座開設の場合、登録時の住所を必ず確認しましょう
単身赴任の場合は日本郵便(郵便局)で転送依頼をかけておくと安心です
転送依頼をすると、1年間は自分宛の郵便が指定した住所へと転送されます
引っ越しをした際に手続きをする便利なサービスですね
パートナーと同居している場合には、実家や職場を受取場所とする事もできますが、開設口座の会社によっては実際の住居と異なる場所での登録は規約違反となる可能性もあるので注意しておきましょう
ママ友経由
家族同士での会話の中でボロが出てしまうことも。
旦那が給料から毎月数万円を別口座に移してたの!職場で複数の口座に給料を振込める制度があるんだって!
Aさん(夫)と旦那は同じ職場だから、まさかうちの旦那も?
他の家庭でバレた結果、他の家庭に波及してしまう芋づるケースです
職員専用の社宅や集合住宅で置きやすいトラブルですね
対処法
対処法としては二つ
・言い訳を用意しておく
・書類を準備しておく
バレた時に説得できるような理由を考えておきましょう
バレた時に「あ・・あっ」と動揺していてはトドメを刺されてしまいます
使う用途や今ある金額等、目的ある貯蓄である等、スラスラっと言えれば相手の不信感は和らぎます
他には私の知り合いで、給料明細自体を自作してしまう強者もいました
家族間での騙し合いになるのは避けたい所ですが、方法の一つです
各種手続き
ある程度の資金を持っていて、つい時計等を買った結果バレるケース
他にも保険屋との話し合いの場で、別契約の保険の話をされ家族に隠し口座が発覚してしまうと言うケースもあります
自分の行動や他人によるものですが、基本的に自分の契約が元となるケースですね
対処法
見た目で分かるような買い物(車・時計等)はしないこと
契約手続きの口座は、家族との共有口座にしたり、担当者に予め事情を話しておくようにしましょう
バレにくいケース
現金保管
お小遣いや隠し口座からの資金を現金化しておく方法です
保管は自宅や職場と様々ですが、現金であれば使用時の発覚はし難い傾向にあります
注意点としては、現金化すると使い込みやすいので、自分をコントロールすることが大切ですね
保険の積立て
バレ難いケースとして、共済保険等の積立があります
例えば公務員の場合、職場の共済保険であれば書類のやり取りは職場内で完結します
郵送で自宅に書類が届いたりする心配がありません
給料から毎月一定額を積み立てて、仮に給料明細に反映されるとしても心配無用
給料引き落としの場合、保険料の項目に含まれる事が多いので発覚しにくいと言う特徴があります
注意点は引き落としされる額が極端に増減すると発覚する可能性があるので注意しましょう
また、現金化したいときは途中解約・一時金払いの申請をして指定口座に振り込んでもらう形になるので、契約時に必ず出口戦略も確認しておきましょう
その他、アプリやネットで手続きが完結するタイプの保険等があります
ポイント貯金
最近ではポイントを上手く活用するケースも出てきました。
例えば、買い物時のポイントを他の決済サービス(ポイント)へ移行する等の方法です
実際に、ポイント制の会社は他社へのポイント移行が標準になってきています
簡単な方法としては、ポイ活用のアプリでポイントを貯め、よく利用する決済サービスにポイント移行すると言う方法があります
マクロミル等のポイ活サイトによっては、そのまま現金化して口座に振り込めるものもあります
注意点
今回バレるケースやバレ難いケースを紹介していますが、注意点を紹介しておきます
そもそも隠すという行為自体がトラブルに繋がる可能性の大きなものです
私個人としては、資産を明確に家族と共有した上で趣味や嗜好品に使える金額を決めた方が良いと思っています
本来ならば結婚前の話し合いで決めておく等の方法もあります
しかし、話し合いをせずに隠し口座を作っておくケースが多くあるのが現状です
家計を管理しているはずなのにお金が貯まらない原因の一つとも言えますので、資産管理の方針も決めた上で検討してみてはどうでしょうか
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回は私が主婦目線で「これはバレんだろ」と言うケースも紹介してみました
我が家は資産管理を徹底出来ていますが、夫の同僚家族ではトラブルが毎年ちらほら発生しています
今回紹介したバレるケースはいずれも実際に私の周りで起きたものになります
隠し口座をきっかけに、夫婦間の立場が逆転&お小遣い激減!なんていう家庭もありました
本当は話し合いで決めるのが一番ですが、そうも言ってられない事情が各家庭にはありますので今回の記事を作成しました
今、バレてない人もバレない方法を探している方も、しっかりリスクを知った上で検討しましょう
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