先進医療に備えるメリット・デメリット【節約初心者にオススメの基礎知識】

家計管理
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こんにちは!

保険の見直しをする時に先進医療への備えって気になりませんか?

高額な医療費に備えて安く加入できる保険です

とりあえずや何となくで加入していると損をしてしまうかも!?

この記事ではそんな先進医療への備えが必要か不要かを分かりやすく解説していきます

これから保険の見直しを始める方はぜひ最後までご覧ください。

先進医療に備えるメリットデメリット

メリット

・高額な補償に備えられる

・掛金が安い

デメリット

・使う可能性が非常に低い

・毎月の掛金がかかる

・付帯保険なので単体では加入できない

備えは必要?

先進医療への備えですが、私個人の結論から言うと備えは必要だと思います

理由は2つ

・自己負担の医療費が高額

・個人で備えられる範囲であること

の二つになります

理由の2つが矛盾しているようですが、その点も含めて解説していきます

先進医療とは?

先に先進医療について簡単におさらいしておきましょう

先進医療とは公的保険適用外の治療のことです

通常、一定の有効性と安全性をクリアした場合に公的保険の適用となり、一般に利用できる治療となるのですが、先進医療の場合は少し違います

公的保険適用の治療では難しい病気等に、高度な技術を使って治療できるものです

先進医療自体を使える病院も設備も届出が必要であったりと、全国的に利用できる場所はかなり少ないです

すぐに使うわけではない

病気になったとき、すぐ先進医療を使うのかと言うとそうではありません

基本的にまず専門医のいる病院で治療が行われます

その上で治療が困難な場合等に、新たな治療や技術を試したい患者が希望すれば受けられるものになります

※先進医療を使っても確実に治療が成功するとは限りません

先進医療とは?:太陽生命ダイレクト(スマ保険)

なぜ必要?

では先進医療への備えがなぜ必要なのかを解説していきます

医療費が高額

1つ目の理由は医療費が高額であること

先進医療で備えるべき大まかな目安は約300万円です

この金額はガン治療に使われる重粒子線治療で先進医療の中でも高い金額の治療になります

治療で必要とは言え高額な費用ですね

しかも公的保険の適用外なので全額自己負担となります

高額であるため貯蓄や保険といった備えがないといけませんね

個人で備えられる範囲

ある日突然にお金を払わなければならない!

そんな事態にはなりません

先ほどもお伝えしたように先進医療を使うまえに基本的に通常の公的保険適用の治療が優先されます

しかも先進医療自体も強制的に使われるのではなく、あくまで患者の希望によるものです

日本人の2021年の世代別統計を見ると、貯蓄額から負債額を引いた純貯蓄額を見てみると平均でマイナス310万円になります

300万円というのは決して珍しい数字でもありません

また、車1台分の値段と考えると貯蓄やローン・保険等、個人でも十分賄える金額になります

家計調査年報(貯蓄・負債編)2021年(令和3年)貯蓄・負債の概要

以上のように個人で備えられる範囲だけど、高額だから備えておく(貯蓄しておく)必要があると言うことになります

先進医療を使う確率は?

先進医療を使う確率ってどうなの?

先進医療の件数は意外にも減少傾向にあります

件数だけで言うと2019年度では約4万件もの治療が行われていました

しかし、そのほとんどは白内障の手術の件数で現在は先進医療の対象から外れています

その結果、令和3年の統計での患者は5843人と激減しています

先進医療:令和2年7月1日〜令和3年6月30日の実績

2022年4月にも5つのガンに公的保険適用が認められました

先進医療を受ける確率を人口(1.257億)と患者数(5843人)で計算すると

約0.004%

と言う数字になります

確率で言うと2万5000分の1ということになります

確率はかなり低いですね

また公的保険適用が進んでいくことも考えると、将来的には確率は下がる一方だと予想できます

最近の改正内容

2022年4月に先進医療の一部が公的保険適用になりました

5つのガンで先進医療外となるものが発表されました。

2022年4月先進医療から削除された治療一覧
  • 肝細胞がん(長径4㎝以上)
  • 肝内胆管がん
  • 膵がん
  • 大腸がん(骨盤内再発)
  • 子宮がん(頸部腺がん)
  • ※いずれも切除不能のもの

九州国際重粒子線がん治療センター:サガハイマット(参照)

このまま医療技術の発展が進み公的保険適用が増えるといいですね!

先進医療の備え方

先進医療への備え方は2つあります

貯蓄保険です

では備え方を順に解説していきましょう

貯蓄

貯蓄で備える場合には約300万円を基準に考えましょう

月に2万5000円貯蓄すると10年で300万円になります

NISAや私的年金を積立てされている方だと毎月の貯蓄額はクリアできそうですね

とりあえずこの金額があれば備えとしては十分だと言えます

貯蓄で備えるメリットとしては、貯めたお金は病気にならなければ自由に使えるという点です

デメリットは特にないのも特徴です

保険

保険で備える場合は安く備えられるのが特徴です

先進医療の保険を(2022年11月時点)3社比較してみます

※基本的に付帯保険なのでオプションのみの金額で計算します

※30歳男性を例にします

3社比較表
  • アクサダイレクト生命(月120円)
  • ソニー損保(月112円)
  • 太陽生命(月56円)

高くても100円台には収まりますね

しかし、問題は付帯保険であること

基本的に単体で加入することは出来ず、入院保険や生命保険にオプションで加入する必要があります

よって、掛金が最低でも1000円台にならざるを得ないのが現状です

入院補償とセットとして月1500円でみると、10年で18万円の掛金です

いざ先進医療を使うとなると元が取れそうなイメージですが、確率が0.004%と低いので何とも言えません

そもそも先進医療のオプションが安いのも使う確率が低いからです

100円で数百万円の補償が得られるのは、そういった仕組みなんですね

保険はあくまでも安心代として考えるようにしておきましょう

まとめ

今回は先進医療への備えが必要かどうかについて解説しました。

備え方は人それぞれですが、万が一のために備えておくことに変わりはありません

私は保険に加入していましたが、貯蓄で備える派に移行しました。

健康寿命も意識しながら、自由に使えるお金を貯蓄しておくのも大事だと思ったからです

皆さんはどんな備え方をしますか?

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