【ローンが組みやすさに注意！？】地方公務員が気をつけるべきローンの注意点とは

私の夫（現役地方公務員）が車の契約や住宅取得の際にローン契約の書類を見ていた時のこと

周りの同僚やその家族からアドバイスをいただいたのですが、何人もの同僚が同じような失敗を経験していたのです

今回はそんな公務員ならではの失敗例とローンを組む際の注意点について紹介していきます！

地方公務員が気をつけるべきローンの注意点とは

地方公務員にとってはローンを組むのは非常にハードルが低いです

しかしそのローンを組む際に公務員が注意したい点はこちら

今回紹介する内容は私の身の回りにいる複数の地方公務員の方から聞いた話をまとめたものです

心当たりのある方も多いはず！？

ローンとの相性

まず初めに公務員とローンとの相性について紹介します。

公務員はその立場上「公益性・安定性」が確立された職業であり社会的信用が高いことで知られています

この社会的信用度が高いと、ローンは組みやすくなるのです

ローンとはすなわち借金のことです

お金を貸す側としては「返済してくれる人」にお金を貸したいですよね

つまり倒産リスクや給与の急激な上下がない公務員は、お金を貸す側にとっても信用に足る職業と言えるのです

その信用度の高さから、公務員は「属性が良い」「ローンとの相性が良い」等と言われることがあります

失敗談

公務員がローンを組んだ際に、意外と同じようなケースで困る人が多いようです

私や夫の同僚が経験した失敗談を理由も含めてご紹介しておきます

失敗談として特に多かったのは「計画性のない借り方」です

私の周りには、若い頃に車の購入でお金を借りたは良いけど、結婚や出産を目前にして「返済に回すお金で生活に余裕がない」と感じている方が多かったんです

通常ローンを組む際には返済のシミュレーションや計画を立てるものですが、公務員の場合にはこれを疎かにするケースが散見されます

無計画を招く要因としては「借金の軽視」にあります

公務員の場合、ローンの審査も通りやすく信用度が高いので、お金を貸す側・借りる側共に手続き自体を軽く見てしまう傾向にあります

特にこんなやり取りには要注意！？

実際にこのようなやり取りを経験した方が多くいました

お金を貸す側は借りる人の生活環境までを考えてくれるわけではありません

具体的に気をつけること

ローンを組む際に自分の生活環境や収支を理解せずに契約すると、いつまでも返済が終わらなかったり、毎月の収支が赤字になってしまうケースが多いです

公務員の方がローンを検討する際には次の点に気をつけましょう

ありがちな話ではありますが、車や住宅のローンを決める時に一番最初に話を聞いた金融機関で契約する方が多いようです

一番最初が必ず最善とは限りませんので、出来るだけ複数の金融機関等で話を聞くようにしましょう

最近ではネットでの返済計画を無料で診断してくれるところもありますので、ぜひ活用してみましょう

また、金融機関や担当者によっても計画プランが違う場合もあるので、自分に合ったものを見つけやすいですよ

私は返済計画や将来への計画を立てる際には５年単位での計画をオススメしています

例えば、２５歳で車を購入し返済は３０歳までの「いわゆる残クレ」の場合

この５年間で結婚や出産を経験する可能性を踏まえて返済額の検討をすると思います

ここまでは出来ている方は多いのですが、その次を考えていない方が多すぎる！

結構この返済直後の計画ができていなくて悩む方が多いんです

新車を買うのか、今の車を乗り続けるのかで差が出やすいポイントですし、子供もいる家庭になると生活費や環境も年々変わっていくので難しいポイントになるんです

目先の感情に任せるのではなく、ローンが終わったらという出口戦略も重要となってくるので、ぜひ検討する際の参考にしてみてくださいね！

まとめ

いかがでしたでしょうか

今回は公務員が気をつけるべきローンの注意点として「計画性の無い借り方」をご紹介しました

どうしても公務員はお金を借りやすいので、一般の方よりも少しばかり借金に対するハードルが低いのが原因と言えますね

借りやすいからと言って計画性を疎かにせず、今回ご紹介した失敗例を参考にしてみてください

最近だと車のローンで苦労している若い公務員が多いように感じます

これから公務員になる方、今公務員として頑張っている若い方は特に注意してくださいね！